ダービースタリオンDS攻略GEMANI
「見事な配合」+「考えた配合」の作り方
解説
- クロスの効果を増幅させる「見事な配合」
- 産駒のスピード・スタミナを底上げする「考えた配合」
この2つが同時に効果を発揮する配合があれば、能力の高い馬が産まれやすくなるはず。
とだんだん慣れてきた人なら考えると思います。
ですが、実際に1代完結(市場繁殖牝馬×種牡馬)で同時に発揮できる配合といえば、ネオフィーリング×ストラヴィンスキーしかありません。
しかし、これではブラッシンググルームの3×4が発生してしまい、それに見事な配合の効果で気性が悪い産駒が産まれる確率が高くなります。
そこで、代重ねをしていって、4代完結(市場繁殖牝馬×種牡馬1×種牡馬2)までの「見事な配合」と「考えた配合」を両方持ち合わせた配合の作り方を説明していきたいと思います。
手順1.「〆の種牡馬決め」
タイトルで疑問に思った人がいるのではないでしょうか。
そうです。「〆の種牡馬」ですね。
知らなくても勘のいい人は字を見ただけでどんなものかはわかるかもしれませんが、〆の種牡馬とは最後に種付けする種牡馬のことです。要するに牝馬×牡馬1×牡馬2という血統があったとして、「牡馬2」が〆の種牡馬になるということです。
では、〆の種牡馬の決め方です。
決める条件は、
「種牡馬の“父・父母父・母父・母母父”の大系統と“父父母父・父母母父・母父母父・母母母父”の大系統で3ペア以上作れること」
もう少し短くしていえば、
面白い配合を決める大系統と見事な配合を決める大系統で3ペア以上できる
ということになります。
解らないですよね。
ではここに例を挙げて説明してみます。
例)トウホーエンペラー面白い配合を決める大系統はPr,St,He,Te見事な配合を決める大系統はPr,Te,He,Faです。
ペアになるのはPr,Te,Heの3つなのでこの馬は「見事な配合」+「考えた配合」を作ることができます。
ただし、1度ペアに入れた系統は使えません。
ではその例。
例)ヒシアケボノ面白い配合を決める大系統はNa,To,Pr,Pr見事な配合を決める大系統はPr,Ha,St,Naです。
ペアになるのはPr,Na。Prは面白い配合のところに1つ残っていますが見事な配合のところにはもうないので作れません。
というわけで2ペアしかできなかったのでこの馬は適していないといえます。
これで手順1.「〆種牡馬決め」は終わりです。
次回は手順2.「母父決め」です。
手順2.「母父決め」
さぁ、今回は「母父」決めです。
早速いってみましょう。
今回の条件ですが、
「父・母父の系統が〆の種牡馬でペアになっている系統の別々のものを1つずつ持っている」
です。
・・・まぁ解りにくいことに変わりはないですね。
前回例に出したトーホウエンペラーで解説していきます。
トーホウエンペラーのペアになっている大系統はPr,Te,Heでしたね。
この3つを更に細かく分けるとPrはヘイルトゥリーズン系、Teはテディ系、Heはクラリオン系になります。
なので、母父になる馬自体が・・・
ヘイルトゥリーズン系の場合 |
母父はテディ系かクラリオン系 |
テディ系の場合 |
母父はヘイルトゥリーズン系かクラリオン系 |
クラリオン系の場合 |
母父はヘイルトゥリーズン系かテディ系 |
ということになります。
今回は簡単でしたね。
というわけで手順2.「母父決め」は終わりです。
次回は手順3.「母母父決めor母母母決め」です。
3代(市場繁殖牝馬×種牡馬1×種牡馬2)で完結したい場合、次では母母母を決めることになります。
手順3.「母母父決めor母母母決め」
まずは母母父から。
その条件は、
「父の系統が母父選びで使用しなかった系統の馬である」
です。
では、いつも通りトーホウエンペラーで解説します。
トーホウエンペラーが〆の場合母父に利用するのはその馬自身が、
- ヘイルトゥリーズン系→母父がテディ系かクラリオン系
- テディ系→母父がヘイルトゥリーズン系かクラリオン系
- クラリオン系→母父がヘイルトゥリーズン系かテディ系
でしたね。
では一番上を使ってみましょう。
この条件に当てはまる馬としてサンデーサイレンスを使ってみます。
サンデーサイレンスはヘイルトゥリーズン系で母父はテディ系なので、
使用しなかったのはクラリオン系となります。
つまりこの場合だと、ここで選ぶのはクラリオン系の種牡馬になります。
これで母母父選びは終わりです。
次に母母母です。
条件は「父・母父のどちらかの系統が母父選びで使用しなかった系統の馬であり、
〆を選ぶ際、ペアになれなかった見事な配合側の大系統である」です。
長い。
これを解説していきます。
では、先ほど選んだサンデーサイレンスを使います。
まず、母父にサンデーサイレンスを使ったことによって、
使用しなかった系統はクラリオン系になりました。
〆を選ぶときにペアになれなかった見事な配合側の大系統はフェアウェイ系でした。
つまり、その馬自身が、クラリオン系の場合は母父がフェアウェイ系。
フェアウェイ系の場合は母父がクラリオン系の繁殖牝馬を探せば良いことになります。
・・・あ。
市場繁殖牝馬ではこの条件に合う馬はないですね。
トーホウエンペラーの場合は3代では無理ということになりますね。
これで3代の場合は終わりです。
なんか終わり方が無責任という感じですが・・・
手順4.「母母母母決め」
「見事な配合」+「考えた配合」の作り方シリーズ最終回です。
母母母母の条件は、
「父が〆の種牡馬でペアになれなかった見事な配合側の大系統である」
です。
よし!どうせわかりにくいんだし解説していきます。
と、その前にまずここまでの配合を確認してみましょう。
〆 トーウホウエンペラー
母父サンデーサイレンス
母母父前回決めていなかったのですが、ここはクロスの関係上アルカングにします。
さぁ、ここからが本番です。
前回書いたように、トーホウエンペラーの大系統の中でペアを作ることができなかったのはフェアウェイ系です。
なので、ここで選ぶのはフェアウェイ系の牝馬ということになります。
と、ここで待った。
ニックスが発生していませんね。
フェアウェイ系で3代前にニックスを発生させられる馬がいる牝馬・・・
いた!ワンツーアタック!!
これで完成!!!
今回はトーホウエンペラーを使いましたが、他にも見事な配合+考えた配合を発生させることのできる種牡馬はいますので色々試してみてください。
今回の配合
ワンツーアタック×アルカング×サンデーサイレンス×トーホウエンペラー
見事な配合考えた配合ニックス発生
SPニトロ8STニトロ6
インブリードヘイルトゥリーズンの4×4リュティエの4×5
アキトスター第四弾! 最強馬に対してのもう一つのテクニックとは?
遅れて申し訳ありません。 アキトスター第4弾です。
では、第四弾をはじめます。
さあ、前回は配合などを紹介しました。となれば…
調教法!
です。
調教は、基本…
坂路馬ナリ/ダート合わせを基本にやります。
SP上げるのが坂路で、ST上げるのがダートです。まあ、SPは芝、STはウッドに代用できますが、とりあえずこれで行きます。
うまくやればその馬の上限まで能力まで引き出すことができます。
まあ話し戻していってと。
SPはウマナリでも引き上げられます。すなわち、強めは体重減らしとしてしかいらないわけです。
STはそのようなわけにはいきませんので、強く併せをし、気性、根性面での能力アップを図っていくわけです。
まあ、こちらは弱い馬は弱い。強い馬は強い。というムラがありますのでまあ参考程度にと思います。
んでま、どうせ調子落ちるとこんなわけにいかないと思いますんで、体重があがらなかった時は坂路ウマナリ×2をし、ベスト体重+6まで引き上げ、また併せ…の繰り返しです。
今回は短編でしたが、参考になりましたでしょうか?
今後とも宜しくお願い致します。
最強馬ってなんなの? アキトスター第三弾
アキトスター第三弾です。
今回は、最強馬って何かをもう一度考えて見ましょう。
最強馬というのは・・・ |
・ニトロ上限まで引き出す |
・できる限りの爆発力を完全に出し切る |
だと思うんですね。(実際にそうですし…)
ニトロというのは、後日というか第四弾で紹介しますが、言葉で簡単に書いておきますね。
ニトロは、スピードを底上げする祖先馬と、スタミナを底上げする祖先馬の合計の数(数え方は後日…)で、その仔のスピードの上限、スタミナの条件を決める物です。
言葉で書いても難しいですね(汗)
まあ、そういうニトロを出せる限り能力として出すことが大切なわけです。
そして、爆発力。
写真を貼っておきましたが、あれはネオユニヴァースといい、インターレースでしか獲得できません。
インターレースとはPCを通じて全国の人らと対戦し、開発者側が新種牡馬などを配信し、広まっていくという物です。
詳しく言いますが、例えば、ネオユニヴァースという新種牡馬が配信されたとしましょう。
そうすると開発者側がまずネオ産駒を出します。
その出した産駒を自分の産駒(父母問わず)で上回ればネオユニヴァースをゲットできます。
話しそれましたね。別にインターレースの話はどうでもいいのですが… 申し訳ありません。
写真を見てください。写真の右下に、Cとありますよね?あれは【安定】です。
安定はしていなければしていないほど馬の能力が広がります。
つまり、駄目馬は本当に未勝利戦しか勝てない馬だってでてくる確率が広まりますし、最強馬を育成するにも重要なテクニックです。ニトロと同じくらい。
つまり、これが爆発力という物です。
ニトロ上限+安定Cで最強馬を作ったら、凱旋門賞何連覇でも、国内G1総なめだってやろうと思えばできます。
ただ、今作は直線での前詰まり(ケツアタックという)がひどいので強い馬でもそれなりの切れ、スタミナがなければ乗り切れません。
次回は、ニトロか、最強馬のもう一つのテクニックを書きます。
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