射程
射程はそこそこ長いのだが、射程で負ける武器は少なくない。シューターではL3リールガンを下回り、ブラスターではロングブラスターの爆風をギリ喰らう。ローラーはスプラローラーに負け、スロッシャーではバケットスロッシャーとほぼ同等。スピナーではスプラスピナーにすら勝てない。チャージャーはもってのほか。
攻撃力・連射力
確3で連射力高め、高いDPSを誇る。
集弾性
集弾性は高く、弾が当たりやすい。ただし、同じところを塗られやすいので、塗るときは少し工夫が必要。
機動性
連射中の歩行速度も平均的で、そこそこ早い、機動性も高い。
扱いやすさ
クセが少なく、扱いやすい。
射程で負けることは多いが、射程内に目標が入ればこちらのもの、高いDPSを持つので.52ガロンを除き打ち合いで勝ちやすい、またクセが少ない。
弱点が少ないが、唯一の問題点は、「突発的な強みがない」ところである
射程 | 微妙 |
---|---|
攻撃力 | 確3(52が確2と考えると少し低い) |
連射力 | ZAP系に負ける |
機動性 | プロモデラーに負ける |
全てにおいて平均的で、全てにおいて微妙の性能。
普通、スプラトゥーンでは、その武器の弱点につけ込まれることで、倒されることが多い。
例えば、
チャージャー | 射程の低い武器 | 射程がチャージャーからしては弱点 | |
---|---|---|---|
接近戦においてのスプラローラー | デュアルスイーパー | 機動性・DPSの低さがローラーからしては弱点 | |
デュアルスイーパー | 遠目のスプラローラー | 射程がデュアルスイーパーからしては弱点 | |
.96ガロン | プライムシューター | 攻撃力が.96ガロンからしては弱点 | |
プライムシューター | .96ガロン | 集弾性がプライムシューターからしては弱点←時々プライムが勝つ時がある |
それではスプラシューターはどうだろうか。
プライムシューター | スプラシューター | 射程がプライムシューターからしては弱点 | |
---|---|---|---|
スプラローラー | 射程・DPSともにスプラローラーからしては弱点 | ||
.52ガロン | 攻撃力が.52ガロンからしては弱点 | ||
近めのノヴァブラスター | DPSがノヴァブラスターからしては弱点 |
このように、弱点が少ない代わりに、強みもなく、気づけば弱点だらけ、と言うのがこのシューター最大の難点。つまり、器用貧乏に陥りやすいということ。
飛距離が高く、ぺたりと張り付く、高台牽制にうってつけ、また進路妨害などにもいい。
貯めるのに220p必要であるが、スプラシューターの塗性能であればあっという間に貯まる。
とても長い射程を持ち、チャージャー対策にもいい、また射線も見えなく、バレづらい。しかし、一度相手側に打てば、バレて潜伏などで時間稼ぎされたり、逆にチャージャーにやられることもある。射線が見えないので落ち着いて一撃で仕留めるようにしよう。
スプラシューターは強みを持っていない。ただし、状況に応じてはなんも強みでない部分が強みになることはある。
近めのスプラシューター | プライムシューター | 連射力がスプラシューターからしては弱点 | |
---|---|---|---|
スプラシューター | 遠目のノヴァブラスター | 射程がスプラシューターからしては弱点 | |
スプラシューター | .52ガロン | 集弾性がスプラシューターからしては弱点 | |
スプラシューター | スプラローラー | 連射力がスプラシューターからしては弱点 |
この様に、さっきまでは弱点を掴まされていたが、展開次第でこちら側が弱点を掴むことが出来る。なので基本は「相手の弱点を掴める状況で戦う」である。その時以外は戦わず、逃げたほうがいいだろう。通常時は塗り中心で立ち回り、スペシャルを貯めておいたほうがいい。いざという時に使える。
高台のチャージャー等の対処は基本キューバンボムを使う。スペシャルは相手の不意を突いたり、高台のチャージャーを倒すのに使うのがおすすめ。
まとめると、
これをすればある程度活躍できる。
「相手の弱点を掴める状況で戦う」のだが、わざとこの状況に持っていくテクニックがある。その例を書こう。
スペース乱闘(相手の射程が長く、攻撃力、連射力が低い武器に有効)
相手と打ち合っているとき、自分と相手の間にある程度自軍のインクをばらまく。そしてイカ状態で急接近し無理やり自分の射程内に相手を入れるテクニック。
裏取り(万能)
エリアやヤグラの場合、エリアやヤグラを大きく迂回して相手の不意を突き相手陣地付近で倒しまくる。成功すれば戦況をかなり有利な方向に持っていけるが、実質裏取りする側は4VS1なので途中でやられるリスクが高くなり、また味方としては4VS3なのでエリアが取られたり、ヤグラを大きく進められたりするリスクはとても大きい。乱用は厳禁(味方にも多大な迷惑をかける。)。一試合で裏取りは多くても1回にしておく。
裏取りのしすぎについてはニコニコ動画の【#スプラトゥーン】胎児に影響された裏取りキッズの末路【地雷】は結構参考になるだろう
AIMずらし(相手と射程がほぼ同等で、連射力、もしくは集弾性が低い武器に有効)
その場塗りとその場イカダッシュジャンプを連続でして相手のAIMをずらし、高い集弾性を活かして当てるテクニック。
キューバンボムボム移動制限(自分よりも射程が短いが、攻撃力、もしくは機動性が高い武器に有効)
相手に向けてキューバンボムを放つ、爆発まで動きが取れない間に倒すテクニック。隙間が狭いところだとより有効。状況によって使い分ける必要がある上に、相手の武器の特徴も把握しておかなければならない。これが出来るようになるとガチマッチでも安定した勝率を保ちやすい。
この武器は扱いやすく、誰でも使えるが、プレーヤーの実力がもろに反映される武器です。
使い方が下手であれば「弱点だらけ」、上手であれば「弱点がない」そんな武器です。
勘違いしるな!お前が塗れ! | 味方がガロン等のKILLブキなら、中射程で立ち回りから優位に立つために、シューターコラボが塗り役となる。 短射程の味方がいる場合は、そいつに塗り役を任せても良い。 |
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キューバンボムの存在を忘れるな! | 射程がショボイので届かない場所はたくさんあると認識せよ。中射程ブキを持ってきた時点でチーム全体が遠距離戦にハンデを負うと理解し、フォローに甚力せよ。 |
スパショを撃つためのブキじゃないぞ! | スパショに頼っている時点で間合い管理ができていない証拠。間合いが正確なら撃ち合いでKILL出来るはず。 |
スパショを撃つためにゲージ溜めるな! | スパショは、押し込まれたときの一発逆転や優位時に勝利を確実にするため等、とにかく万能なスペシャルウェポンだ。 無駄にゲージ減らさないように、出来るだけ死なない事が大切。 |
スプラシューターコラボはあらゆるブキ構成に突っ込まれても腐らないのが最大の利点だ。
起点もSPで作れるし、塗り能力が高いので、陣取りと燃費で追いつめる。
流行りブキ陣に射程こそ負けるが、射程内での処理スピード自体はプライム以上。
ラピッドブラスターデコ使いから価値を見いだされたキューバンボムと、対人最強SPのスーパーショットをあわせ持つ。
範囲の広いキューバンで相手を牽制&制御し、スーパーショットで敵を圧倒!弾連射でエリアをすぐ奪い返せるし、インク効率も悪くないので総合バランスは最高だ。
ブキ自体の性能は中堅なので誰でも手を出しやすいのも良い。
全て優秀。
隙らしい隙がほとんどない。
バランスが取れた性能だからこそ、立ち回りが重要だ。
何も考えず撃ち合っていると、ガロン相手に余裕で撃ち負ける。
直線通路では、高台からチャージャーに一方的に殴られるので、相手に悟られずに間合いを詰められるかが鍵。
中距離のタイマンに持ち込めば結構な勝率。
ただし隙が大きいので、やみくもに全弾撃とうとすると狩られる。
危険だと感じたら我慢して逃げるのもアリ。
たとえばデカラインの場合・・・
スプラシューターコラボは足場の重要性と塗り能力を求めている人向け。
ガチバトルでの強ブキは、キルをとった後に、塗る能力は高くても戦闘中の押し合いは苦手なものが多いので、そこを埋めてくれるのがありがたい。
だが、同属が増えれば増えるほど、相手に射程の勝るブキが居た時が問題だ。
頼みの綱のスーパーショットも死ねばゲージが減る。
スプラシューターコラボ最強説は、あくまでも単独で戦況をひっくり返せる能力と、勝敗が味方に左右されづらいという点であって、8月のアップデートでフレンド戦が実装されて味方が強いことが保障されたら、時代の終焉を迎えるのではないだろうか。
万能性に優れ、メイン、サブ、スペシャルの組み合わせが絶妙。
キューバンボムのおかげで、高低差のある場所も立ち回りやすい。
キューバンボムは牽制にも逃走にも使える。
スーパーショットは、狙撃や迎撃能力が高くて高性能だ。
スーパーショットで射程をフォローすることはできるが、温存しておいて咄嗟の判断で当てるのは困難だしお手軽とは言えない。
プライムや96ガロンに射程外から一方的に撃ち負けるので注意。
ガチでは牽制メイン、余裕があったらキル。
たまにボム!
インク効率は良好、ステージにもあまり左右されない。
よって勝率も安定する。
とにかく使いやすいのがスプラシューターコラボだ。
塗りによる展開力があり、使い勝手ではスプラシューターの方に分がある。
近距離での撃ち合いはかなり強いので、敵陣に攻め込める状況のときは積極的にキルを狙う。
最終的にはスーパーショットをどれだけ上手く使えるかにかかっている。
スプラシューターコラボで塗った面積20万超えてた#WiiU pic.twitter.com/KdzByoWFFF
ᒯロくま(@KUROkuma_24)2015,6月7
参考になりますね。